はじめましてこんにちは！当ブログ『コスパが命』のアラサー管理人です。
当ブログでは、ブログタイトルの通り、
●コスパ（コストパフォーマンス）
が命の私の独断と経験に基づいた各種情報について発信していきますので、是非ブックマークに登録していただければと思います。
コスパについて
あなたも今までに
●コスパ最高
●コスパに優れている
などと聞いた事があると思いますが、このコスパとは費用対効果の事であり、コスパが良いという事は費用対効果に優れているという意味になります。つまり、掛けた費用に対してその効果が高ければ高いほど、コスパに優れていると言えます。
コスパが優れていればいるほどお得な買い物をしたという事になると共に、家計への負担軽減にも役立つため、現在のコロナ禍においてコスパを意識する事はとても重要だと思います。
コスパがいいとは？
コスパがいいとは、具体的にはどのような事を言うのでしょうか？例えば、ランチを行っているレストランが複数あったとします。そして、この複数のレストランで出しているランチメニューにはそれほど差が無かった場合、気になるのはその提供価格や料理の味になりますよね？
●Aレストランの価格は1,000円だが味が悪く800円の価値しかない
●Bレストランの価格は1,000円で味も良く2,000円の価値がある
●Cレストランの価格は900円で味も良く2,000円の価値がある
この３つを比較すれば、Cレストランのランチが一番コスパが良く、逆にAレストランのランチが一番コスパが良くないという事になります。また、
●1,000円の商品を買ったら2,000円分の価値があった
●1,000円の商品を買ったら1,000円分の価値しかなかった
この２つでは、１番目の方がコスパがいいと言えます。このように、コスパがいいとは支払った金額以上に価値がある事になるのです。
コスパがいい＝安いではない
このコスパについてですが、中には
●コスパがいい＝安い
と思っている人がいるようですが、決してそうではないんです。確かに安ければ安いに越した事はありませんが、それだけがコスパの全てではありません。価格の安い商品は確かに魅力ですが、それだけでコスパがいいとは言いません。
コスパがいいとは、価格の安い高いは関係なく、
●その価格以上のお得感があるのか？ないのか？
によってコスパがいいのか？悪いのか？の判断に繋がります。そして、その判断は人の価値観によっても異なるため、一概にこの商品やサービスはコスパがいいとは言えない事もあります。
もっとも、人によって生活様式や必要・不必要なものが異なっているため、コスパの判断基準が異なる事は仕方ありません。
コスパが良いと分かるのは購入してから
これはある意味、コスパについて一番重要な事になりますが、その人にとってコスパが良いのか？が分かるのは、商品やサービス購入後になります。そのため、購入した時には安いと感じてもその後あまり使わなければコスパが悪いと言わざるを得ません。
例えば、安いからと言って購入した商品が現在も使われず自宅内にあふれかえっているという人は、
●ただ単に安い物を購入しただけ
になっている可能性があります。何故なら、購入した商品を使っていなければ購入代金をみすみす捨てている事になるからです。使わない商品を購入しているのですからそれはとても勿体ない事です。
さらに、使っていないものがあふれてしまい自宅内が狭くなってしまうと、せっかく購入した商品を捨てる事にもなってしまうため、これではコスパが良いどころか悪くなり過ぎてしまう結果にもなりかねません。
そこで、本当の意味でコスパを良くするためには、安い事はもちろんですが自分にとって本当に必要な物のみ購入する必要があります。同じような物が複数あったとしても実際に使う物は限られと思いますので、購入する前に
●この商品は自分にとって本当に必要な物なのか？
について十分検討する必要があります。
また、安いと思って5,000円で購入した掃除機も1回しか使わなければ1回あたりの金額は5,000円になりますが、30,000円で購入した掃除機を6回使えば1回あたりの金額は5,000円、10回使えば1回あたりの金額は3,000円となり、何回も使えば使うほどにコスパが良い商品と言えます。
そのため、コスパを良くするためには長く何回でも使えるものが良いと言えます。費用対効果を最大限にまで高める事を心掛けましょう。
まとめ
コスパが良いという事は、決して商品やサービスの価格が安いというだけではなく、
●購入した価格に対してどれだけの効果が期待出来るのか？
がとても重要になると共に、あれもこれもというよりは本当に自分にとって必要な物のみを厳選して購入する事によってコスパを最大限まで高める事が出来ます。